子どもの理数離れが進んでいるといわれています。
そこで理数を楽しく勉強できるようなロボット・プログラミング教室が日本全国で開催されています。
kicks キックスもその中の一つで、レゴブロック社とマサチューセッツ工科大学が開発した独自の教材を使ったカリキュラムを提供しています。
「kicksキックス」はロボットプログラミング教室「クレファス」の幼児・低学年部門です。
段階で徐々にレベルアップするカリキュラム

kicks・キックスでは3種類のコースを用意しています。
4~5歳を対象にしたベーシック・5~6歳のスタンダード・7~8歳のアドバンスです。このように段階ごとにレベルアップするシステムを採用しているので、子どもの成長に合わせた、無理のない学習が進められます。
現代の学校教育でよく問題視されるのが、ただの知識の詰込みになってしまう点です。
しかしkicksのカリキュラムは、自分たちでロボットを製作することでより理想的な動きを実現するために試行錯誤を行います。
その中で創造力や独創性、問題解決力を育成していきます。
自分で主体的に行うので、子どもの知的好奇心をどんどん刺激します。
3つの学習内容によって構成

kicks・キックスでは量の体験と算数・ビルディングスキル・知のプロセスという3つの柱によって、カリキュラムが構成されています。
量の体験と算数とは、実験を通じて長さや時間などの単位について学習します。
いろいろなものを数値化して記録する習慣をつけることで、比較する能力を育成できます。
ビルディングスキルはまず与えられたモデルを真似ます。そしてそこからプラスアルファをつけるために改良します。
改良は自由な発想に任せられるので、そこで独自性を引き出すことが可能です。
最後の知のプロセスは、自分の身の回りにあるものを科学的に分析していくことです。
ある物の仕組みを理解して、そのうえで自分でも実際に作るわけです。
このような作業を続けることで、論理的思考力や判断力を伸ばすことができます。
Kicks(キックス)のわくわく体験会に参加しよう
kicks・キックスでは教室に興味のある子どもを対象にして、わくわく体験会というイベントを開催しています。
実際に授業を受けることで、どんなことが学べるのか、子どもが授業を楽しんで参加しているかを実際に確認できます。
わくわく体験会では、科学コマをブロックによって作る授業が開催されています。
わくわく体験会は無料で開催されているので、金銭的なリスクは一切なく、気軽に申し込みできるでしょう。
子どもたちが授業に参加している間に保護者説明会を実施しています。
授業の仕組みや料金など詳しい内容について説明されるので、とりあえず興味があれば参加してみることです。
Kicks・キックスの所在地

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